【TIPS】【トラブル】さくらのVPSでmondo rescueを使ってCentOS全体を丸ごとバックアップしようとしてみました→失敗

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最近mondo rescueという、Linux全体を丸ごとバックアップできるツールがあると知ったので、ためしにさくらのVPS上で実行してみました。
バックアップイメージをisoで作るみたいなので「バックアップのイメージが自宅のマシンかVMWare playerで動いたらすごいなぁ」と思い、試して見ました。結論から言うと、動きませんでした。動いたら面白いんですが。

以下、その時の記録。さくらのVPS上のCentOSは5.7(64bit版)です。

mondo rescueのダウンロード、インストール、バックアップファイルの作成

# wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/x86_64/mondorescue.repo
# vi mondorescue.repo
(4行目 enabled=1をenabled=0に変更)
# mv mondorescue.repo /etc/yum.repos.d/
# yum --enablerepo=mondorescue --nogpgcheck install mondo
# mkdir /backup
# mondoarchive -Oi -g -N -s 4200m -d /backup -E /backup

オプションの意味

-O バックアップの実行
-i バックアップデータをISOイメージで出力する
-g バックアップの進行をGUIで表示。TeratermでもOK
-N ローカルディスクのみバックアップの対象とする。NFSなどは除外する。
-s CD/DVD、ISOの最大サイズ。

-d バックアップイメージの出力場所
-E 除外するディレクトリ

さくらのVPS上では10分ぐらいで終わりました。

作ったisoイメージをsftpでWindows7にコピー、VMWare Playerで指定して起動実験

ディスクのOSの種類が検出できない、と怒られたので「CentOS 64ビット」を指定。その後起動。起動オプションはinteractive。

起動は始まるんですが、途中で「cp: write error: No space left on device」と何度も表示され起動しない。

色々調べると「ramdisk_blocksize=1024」をつけて起動するといいかも、とあったのでそれで起動しても結果は同じorz

ちなみに、mondorescueで作ったisoから起動した場合英語環境+英語キーボード(101キーボード)に強制的になります。普通は106日本語キーボード。英語キーボードと日本語キーボード、記号を打つキーが違うのでメモしてきます。

101(英語)106(日本語)
_=
=^

mondorescue起動時に_を入力する場合は、日本語キーボードの=(「ほ」のキー+SHIFT)、=を入力する場合は日本語キーボードの^(「へ」のキー)となります。

ついでにDVD-RWに焼く→ノートPCでDVDから起動しても同じ結果でした。

やっぱり無理なんですかね^^;これで作ったisoを完全仮想化したKVMに持って行ったら起動しないかなぁ~、暇な時に試してみようと思います。
同じようなことを考えた方がいました。さくらVPSをMondo Rescueでバックアップ ? hideichi.comさん。出来たら面白いもんなー。

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2012/03/25 追記
どうもmondo rescueのバージョンが新しすぎたようです。dagレポジトリから少し古いものをインストールしたら、リストアの起動に成功しました。
さくらのVPSでmondo rescueを使ってCentOS全体を丸ごとバックアップしようとしてみました その2→少し起動成功

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2012/03/28 追記
mondorescueのisoから起動した場合は英語環境+英語キーボードになるので、その対応表を追加

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mondo rescueの公式ページとマニュアル(英語)
Mondo Rescue – GPL disaster recovery solution
manual of mondoarchive



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