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raspberry piを使っていろいろ試したときのメモ。消費電力はどれぐらいかと思ってワットチェッカーで測ってみました。
消費電力測定に使ったもの
前にatomマシンなどを測定しまくったときに使ったやつです。以前の電力測定の記事はVPSにするか自宅サーバにするか迷うので、マシン性能や消費電力を調べてみました その2-消費電力- | Linuxとかをつついてみるブログをどうぞ。
条件
raspberry piにraspbianを入れ起動。LANケーブルと電源のみ接続し、SSHサーバとして使用。Xは起動していない。
結果
3W。ごくたまに2W
ワンボードなので低いだろうな、と思っていたら低かった。24時間稼動して72W。30日稼動で72×30=2160W。1KW=20円ぐらいだとすると電気代が1ヶ月で42円ぐらいか。CPU性能が低い分、消費電力も低い。
CPUパワーがそんなにいらないけど、24時間常時稼動する必要性があるサーバ、たとえばメールサーバなどには以外と良かったりして。ファンもないので完全無音だし。あとはCPUでどうなるかわからないけど、iTunesサーバとか?
コメント
RPiの消費電力を調べていてここに到着しました。
DC5Vで2〜3Wってことは 500mA前後ということですよね。
そうするとノートパソコンのUSBポートなどから給電するのはぎりぎりということのようですね。
本格的に使うなら専用のUSB電源アダプタを用意するのは当然としても、ちょっと試すときとかはノートパソコンのUSBポートから給電したかったのですが…
実機がきたら自分でも試してみます。
ひろんさんこんばんわ!
PCのUSB2.0ポートを電源にしても起動すると思いますよ、一度試しにつないでみたら起動したので。ただ、RPiをクライアント用途で使おうとしてUSBキーボード+マウス、ディスプレイなどを全部つなぐとUSBポートからの電源ではしんどいかもしれないです。
ためしに使うなら、スマホのAC電源とケーブルがあればそれをちょっと拝借するのがいいかもです。