raspberry piを使っていますが、標準OSのraspbianはdebianがベースで少しなれてないところもあります。特にapacheの設定ファイルの構成が少し違う…
raspberry piで慣れているRedHat系のLinuxが動かないかと思い探していたらRedsleeve Linuxというものがありました。
RedSleeve Linux | Enterprise Linux for ARM現在はアルファ版っぽいです。
解説されていそうな記事(英語)RedSleeve does RHEL-ish clone for ARM • The Registerを読んでみると
RedSleeve does RHEL-ish clone for ARM
と、RedSleeveはRHELのAMR向け互換OSとあります。CentOSもRHELの互換OSなので、いわばARMで動くCentOSという感じです。
DELLがARMベースの新しいマイクロサーバを発表し、それのOSとしてUbuntu 12.04が発表されたりしています。
もともとCentOSにはARM向けのportsがあり、それはGordan BobicさんとDon Gulletさんによって作られましたが、あまり知られていません。
RedSleeve Linuxのアルファ版は2012年の2月に作成され、Gordan BobicさんとDon Gulletさんも興味を持っています。
RedSleeveという名前はRHELの互換OSであることをあまり伝えないので、もう少しいい名前はないかと考えています。
Gordon(Gordanのタイプミス?)さんは「”a 3rd party ARM port of a Linux distribution of a Prominent North American Enterprise Linux Vendor (PNAELV)」、「ARMで動作する3番目のRHEL互換のLinuxディストリビューション」という意味で、RedHatのような良い感じの名前がないかなぁ、と探したけどなかったのでRedSleeveにした、と言っています。
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ざっと翻訳ここまで。かなり適当に訳してます(^^;)RedHatが赤い帽子、RedSleeveだと赤いそでになるみたいです、日本語で。服に関係があって赤い、となると羽根とかどうでしょうね。Red Wing Linuxとか。あとはスカーフでRed Scarf Linuxとか。
しかしダウンロードめちゃくちゃ遅い…(´Д`)ダウンロードできたらraspberrypiで起動するか試してみようと思います。
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