【CentOS】サブディレクトリの情報を見やすく表示する「treeコマンド」

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linuxでファイルの所有者やアクセス権を確認する場合は#ls -alコマンドを使うことが多いです。

$ ls -al test
drwxr-xr-x 3 hogehoge hogehoge 4096  6月  8 22:50 test

しかし、サブディレクトリのファイルの所有者やアクセス権を確認する場合は、cdコマンドで中に移動→もう一回#ls -al とする必要があります。サブディレクトリが深くなっていくと、とてもめんどくさいです。

そんなときにtreeコマンドを使うと、サブディレクトリの中のファイルの所有者やアクセス権も見やすく表示してくれます。

$ tree -pug test
test/
|-- [-rw-r--r-- hogehoge hogehoge]  test1
|-- [-rw-r--r-- hogehoge hogehoge]  test2
`-- [drwxr-xr-x hogehoge hogehoge]  testdir

webアプリケーションを作るとき、所有者やアクセス権を設定することは多いです。「このディレクトリはこのアクセス権にしておく」というような記録用に使うと良いと思います。

以下のブログを参考にさせてもらいました。
Linuxでディレクトリ構成・所有者・パーミッションなどを確認する – ablog.