【TIPS】Windows7にVirtualBoxを使ってUbuntu Desktop版を入れてみました

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WindowsでGit,Vim,Screen/tmuxを使う – エンジニアのためのDesktop Linux入門 – 気ままにインフラエンジニアさんの記事を見て「入れてみても良いなぁ」と。gitを使ったことないんですが、使ってみたかったのもあります。

ダウンロード&インストール

VirtualBoxはOracle VM VirtualBoxからダウンロード&インストール

CentOSに慣れているので、最初はFedora 16を入れたんですがなんか不安定+# yum gitすると暴走するという困った状態になりました。シームレスモードもなぜかうまくいかないしorz
なのでUbuntuを入れてみました。
Ubuntuのページを見ると、ご丁寧に仮想ハードディスクイメージのダウンロード | Ubuntu Japanese TeamでVirtualBox用のイメージまで公開されているという。上のページの仮想イメージをダウンロード→zip展開→VirtualBOXを起動して新規作成→仮想イメージを指定 でインストールできました。

Ubuntu初めてインストールしましたが、名前入力したらそれにあわせてコンピュータ名とユーザ名入力したり、なかなか気がきいた感じ。というか、自動ログオンの項目まであるのか。

デスクトップLinuxとしては使いやすそう。もし自分用にサーバ買ってx27dがいらなくなったら、Ubuntu入れようっと。自動ログオンができればWindowsの代わりになりそうな気がするし。VirtualBOX,VMWareより使いやすそう。

ちょろっと使って気づいたこと

・rootでのログインはあまり勧められていない。原則root権限が必要なコマンドはsudoを使ってする。
・設定ファイルの構成がRedHat系のCentOSとは違うらしい→設定するときになったら対処しよう
・VBox共有フォルダを設定するために

$ sudo mkdir /shared
$ sudo mount -t vboxsf shared /shared

を実行すると「vboxsf: 未知のファイルシステム」というエラーが出てマウントできない→VirtualBoxのメニューのデバイス→「Guest Additionsのインストール」をするとエラーが出なくなった。
・ホームディレクトリ以下が日本語名でなんか違和感→Desktop | Ubuntuから公式をダウンロード
・再起動しても設定が残っている。なぜかVirtualBox+Fedora16だと、再起動したらインストールしたはずのgitが見つからなくて(´・ω・`)ってなった。
・VirtualBOXのシームレス統合は便利。UbuntuがWindowsの1アプリケーションとして動いているのと大差がない。VMWareより操作が快適
・Windowsとのクリップボード共有ができればなぁ
・スタイリッシュそうなSSHクライアントMosh: the mobile shellがUbuntuだと使えそう。Windowsでは無理だったので

おおむね、普段使いには便利そうでした(`・ω・´)