ラズベリーパイを使ってみる -2.起動-

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とりあえず起動しないとPCじゃなくてただの板なので、起動まで頑張る(`・ω・´)

結論

Downloads | Raspberry PiにあるOSイメージのうち
Arch Linux ARM→起動せず
Raspbian “wheezy”→起動OK

使用したSDカード

1.あまっていたmicroSDカード(4G)にSDカードアダプタをつけたもの
2.あまっていたSDカード(8G)
書き込みは両方ともWin32DiskImagerで書き込み。Arch Linux ARMは両方とも起動せず。RaspbianはmicroSD(4G)にSDカードアダプタをつけたもので起動OK。ということはハード的には4GのSDカードがあればたぶん使える。

起動時の様子

arch Linux ARM→電源はOKだが、その後何も起こらない
Raspbian→電源OK、よく見るとその横の「OK」が点滅→その後起動

拡大写真とって見た

どうも
・「PWR」のランプ→電源が正しく給電されているかどうか。赤く点灯していれば、正常に給電
・「OK」のランプ→正常な起動時に緑色に点滅。SDカードを入れて電源を指し、OKランプが点滅していればSDカードから正しくbootされている。SDカードにアクセス時に点滅しているような?
・電源ON/OFFのボタンはない。電源端子に電源差し込む=起動。電源OFFのときはそのまま引っこ抜く? →下の$ sudo haltをしてからのほうが安全。
という感じ。

raspbian起動後「とりあえず起動したので今日はもう電源切ろう」と思ったときは、最初のメニュー終了後

$ sudo halt

でOKです。

そのまま

$ halt

とするとrootじゃないからhalt無理、と怒られます

$ su -

などとするとパスワード入れろ、といわれても良くわからないという。debianはたしかsuよりsudo推奨だったから、その辺の影響かなぁ。まあhaltできたからいいや。

2016年2月追記

電源を切る場合は

sudo halt

でOKだと思います。

以下のブログが参考になりました。ありがとうございます。
Raspberry Pi I2C How-To ガイド by @azarashi55 | GVC : Global Versatile Controller