ラズベリーパイを使ってみる -6.日本で使うときの電源-

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raspberry piの続き。どういう電源だと起動するのかを試してみた。

正規の電源が欧州(EU)仕様で、日本では使えない

元々raspberry piは英国で製造されているので、いまのところ英国(欧州圏)で使えるAC電源は発売されていますが、日本ではそれが使えません。なので今のところ、日本で使うときの電源は「各自で適当に用意する」というハードルの高い状態になっています。

使えた電源

・日本通信 IDEOSについていたACアダプタ(700mA給電) AC電源にUSB端子があり、それにUSB⇔microUSB B端子用ケーブルを差し、raspberry piの電源にさす

未確定ですが、スマホ用の電源でも起動できるとか。5V700mAあればOKらしい。

・セルフパワーUSBハブELECOM ELECOM U2H-TAP3420SBK

USBハブのUSBコネクタにUSB⇔microUSB B端子ケーブルをさし、raspberry piの電源にさす

ただ、raspberry piは最低700mA必要なようなので、セルフパワーUSBハブはAC電源つけた状態で1ポートあたり約500mAらしい。約、でどれくらいプラスマイナスされるかによるけど、いちよう起動はした。
推測ですが、セルフパワーUSBハブとUSB⇔microUSB B端子ケーブルがあればとりあえず電源に使えるのではないかと思います。セルフパワーUSBハブが余っている人は、ケーブルだけ買えばいいかと。100円ショップにあったような。

あとはUSB⇔Micro USB B端子用のケーブルを買ってこないとなー

近くに秋葉原などの電子街があるひと、または電気の知識がある人は5V700mA以上のAC電源を調達して来ればいいと思います。ただ、そういうのが近くにない人はセルフパワーUSBハブ経由で電源使うのが一番手軽じゃないかなぁ、と思います。

以下のブログが参考になりました。
Raspberry Piのセットアップ(ハードウェア編) | DesignSpark