【CentOS】CentOS 6.2(64bit版)にRVM(Ruby Version Manager)を使ってRuby,Ruby on Railsをインストールする

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Rubyが一番簡単に入った気がします(`・ω・´)

1-1.必要なパッケージのインストール

# yum -y install git make gcc gcc-c++ zlib-devel openssl-devel httpd-devel curl curl-devel readline-devel tk-devel

1-2.epelの有効化。方法はCentOSのyumにEPELレポジトリを追加するを参照。
1-3.libyaml-develのインストール

# yum --enablerepo=epel -y install libyaml-devel

2-1.RVM ((Ruby Version Manager;RVM: Ruby Version Manager – Installing RVM参照)) のインストール

# bash -s stable < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer )

2-2.RVMを使ってRubyのインストール

# source /etc/profile.d/rvm.sh
# evm reload
# rvm list known
# rvm install 1.9.3

rvm installコマンドは時間かかるので、コーヒーでも飲むと良いかも。

2-3.Ruby On Railsのインストール

# gem install rails

Windows7上でRubyOnRails環境を構築する-Instant Rails 2.0使用- →失敗の時に「Rubyはバージョンごとの互換性の確保が難しそうだから、なんとかならないかなぁ」と思っていたらRVMという仕組みを作っていたとは。RVM恐るべし…

以下のサイトがものすごく参考になりました。ありがとうございます。
CentOS 6.2 に RVM、Ruby、Ruby on Rails をインストール: あるSEのつぶやき

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2012/10/05
RVMのインストールのところのコマンドに変な空白が入っていたので修正しました。