IO-DATAのUSBハードディスク(AC電源不要タイプ)を持っていたので、raspberry piに接続してみたときの記録。OSはraspbian。USB-HDDはHDPG-SUシリーズ | ポータブルハードディスク | IODATA アイ・オー・データ機器の120GB。
結果
USB-HDDのPOWERランプがつかない
接続したときの様子
接続時のメッセージはdmesgで確認。
$ dmesg 355.675682] usb 1-1.2: new high speed USB device number 4 using dwc_otg [ 355.783469] usb 1-1.2: New USB device found, idVendor=04bb, idProduct=0114 [ 355.783502] usb 1-1.2: New USB device strings: Mfr=2, Product=3, SerialNumber=1 [ 355.783522] usb 1-1.2: Product: HDPG-SU [ 355.783537] usb 1-1.2: Manufacturer: I-O DATA DEVICE,INC. [ 355.783553] usb 1-1.2: SerialNumber: XXXXXXXXX [ 355.805738] scsi0 : usb-storage 1-1.2:1.0 [ 356.807498] scsi 0:0:0:0: Direct-Access I-O DATA HDPG-SU 2.00 PQ: 0 ANSI: 2 [ 356.812319] sd 0:0:0:0: [sda] Attached SCSI removable disk
すると、/dev/sdaで認識されているっぽい。それをmountする。Windowsでフォーマットしたものなので、ファイルシステムはvfat
$ cd /mnt $ sudo mkdir usbhdd $ sudo mount -t vfat /dev/sda /mnt/usbhdd/ mount: no medium found on /dev/sda
うーん…電源不足かも。USBにつないでいるけど、USBHDDのPOWERがついていないのははじめてみた。raspberry piのUSB端子は確か電源供給が1ポートあたり120mA?ぐらいとどこかでみたような。USBバスパワー製品だと、USB2.0ポート1つへの電力がたしか500mAが上限だから、それぐらい使うと電力不足に陥りそう。
対策としては、raspberry piのUSBポートに直刺しするのではなく、raspberry piの本体のUSB⇔セルフパワーUSBハブ⇔USB-HDDとすると、USBハブからUSB-HDDが給電できて動く気がする。こんどやってみます。
ハードウェア周りのコマンドはCentOSでもraspbian(debianベース)でも変わりなさそうでちょっと安心。前のCentOSでUSBメモリを接続したときの記事と同じやり方でいけると思う、きっと(`・ω・´)CentOSでUSBメモリを利用する | Linuxとかをつついてみるブログ