今使っているPCはメモリを4ギガ積んでWindows7の32ビット版を使っていましたが、メモリはだいたい3.2ギガしか認識しませんでした。Win7の32bit版では、そういうもんらしいです。1ギガほどは「Windowsの仕様で」飛んでいくらしい。
32ビットOSって
wikipediaを見ると32ビット – Wikipedia
32ビットに格納できる符号なし整数の範囲は、0 から 4,294,967,295 である。2の補数で表現できる符号付き整数は −2,147,483,648 から 2,147,483,647 を格納できる。したがって、32ビットメモリアドレスのプロセッサは4GiB のバイトアドレスメモリを直接アクセスすることができる(アドレス空間が最大4Gバイトである)
と、アドレス空間が4Gなので最大4ギガのメモリを扱えるようです。が、Windowsは3.2Gと2割ほど消滅。メモリはどこへ消えた…
Ubuntu 12.04LTS(32bit版)にしたら
:~$ free total used free shared buffers cached Mem: 4121364 3414508 706856 0 703612 1907044 -/+ buffers/cache: 803852 3317512 Swap: 8650748 0 8650748
と、total4G程度認識している(∩´∀`)∩ワーイ
今のメモリが安くなった時代ではそんなに影響も無いですが、自分のPCはちょっと古くて物理的に最大4ギガしか搭載できません。そんな時にはやっぱり全部認識して欲しいです。
Windows32ビット版には認識できないメモリも認識できる、そうUbuntuならね!
と、どこかのCMみたいなセリフを思いついた