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Raspberry Piの25ドル版(モデルA)が、欧州でついに販売開始。その他地域での販売も「間もなく」より。
今まで日本で買えたのはモデルBのみ
モデルBはメモリ512メガ、LANポート付き、USBポートが2ケで35ドル。モデルAはメモリ256メガ、LANポートなし、USBポート1ケで25ドル。他のパーツはモデルA/Bともに共通です。
消費電力がモデルBの2/3?
パーツを省いたことにより、モデルAの消費電力はモデルBの3分の2程度になっている
とあり、以前にモデルBの消費電力を計測すると3W程度Linuxとかをつついてみるブログ : Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を使ってみる -5.消費電力-だったので、その2/3となると消費電力2W…すご。
個人的にはLANがないのでサーバがわりに使うのにはちょっと難しいかな。LANが不要でXBMCを入れてメディアセンター代わりにしたり、キーボードやマウスつけて開発用マシンにするといいのかも。いわばスタンドアロン向け。個人的にはHDMIとサウンド省いて、サーバ向けなのを出して欲しい。
そういえば書いていてふと思いましたが、USBポート1ケだとUSBキーボードかマウス、どちらか1つしかつかないような。USBハブが必要になる?
最後に
モデルAは、今日までに100万台以上を売り上げた35ドルのモデルBよりも10ドル安い価格設定となっている(ちなみに15,000台はGoogleが買い上げ、イギリスの学童たちに寄贈された
Googleさん太っ腹だなぁ、僕にも1台下さい(^^ゞ