最近の電子工作系ボード インテル ガリレオ、ラズベリーパイ、ビーグルボーンブラックを比較してみた

とりあえず表にしてみました

/インテル ガリレオラズベリーパイビーグルボーンブラック
価格7480円2500円(モデルA)/3500円(モデルB)4980円
日本での発売時期2014年1月2012年9月(世界発売は2012年4月だが、日本では遅れた)2013年4月
CPU種別intel Quark(Pentium互換)ARM v7ARM Cortex A8
CPU性能不明低い普通
主な用途電子工作向け電子工作/無音サーバ/普通に使うPC向け電子工作/無音サーバ向け
メモリ256MB256MB(モデルA)/512MB(モデルB)512MB
ストレージmicroSDカードSDカードeMMC(2GB),microSDカード
電子工作用ポートGPIO(デジタル+アナログ)+Arduino互換GPIO(デジタル)GPIO(デジタル+アナログ)
リアルタイムクロックありなし不明
映像出力なしあり(コンポジット、HDMI)あり(HDMI、本体側はmicroHDMI)
音声出力不明あり(ステレオミニ、HDMI)あり(HDMI)
起動するOSWindRiver Linux,他は不明Linux系(Raspbian,Arch Linux,Pidoraなど)Linux系(Ångstrom Linux,Android,Ubuntu ARM)
RS-232ポートありなしなし
USB2.0ポート1(?microUSB)1(モデルA)/2(モデルB)1
LANポート(100Mbps)10(モデルA)/1(モデルB)1
電源不明microUSBポートから給電。5V1A以上の電源が望ましいminiUSBポートまたはAC電源から給電。

とりあえずなので、間違っているかも

かんたんなまとめ

長期的な電子工作、Arduinoでの開発資産がある、ロボット開発にはインテル ガリレオ

企業や研究室には、特にインテル ガリレオがいいのではないかと思います。理由には
・リアルタイムクロック(RTC)がある→リアルタイム処理、即時応答が必要な分野であるロボットなどに向きそう。ロボット操作する→すぐに操作に反応する、ことが求められるので。
エアバックとか衝撃受けてすぐだと役立ちますが、5秒たって動いてもなんの意味もないものの一つ
・RS-232準拠シリアルポートがある→以前の電子工作用の部品はRS-232Cで接続することが多いため、企業や研究室にはあったほうがいいポート
・Arduino互換がある→過去の電子工作をArduinoで作っている、Arduinoスケッチでの資産が活かせる
ことがあげられます。

ラズベリーパイやビーグルボーンブラックのような、どちらかというとホビーユース向けのボードにはない特徴で、インテルの戦略が見えます。

とりあえず電子工作をしてみる、プログラムの勉強、日本での情報の豊富さが欲しいならラズベリーパイ

趣味やホビーユースにはラズベリーパイがいいかと思います

Raspberry Pi Type B 512MB
Raspberry Pi Type B 512MB

サーバ用途、Android開発、高速なCPUが必要ならビーグルボーンブラック

電子工作をガシガシしたり、サーバ用途やAndroid開発に使う場合にはビーグルボーンブラックがいいかと思います
Beaglebone Black
Beaglebone Black

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コメント

  1. No Name より:

    Sorry,
    Beagle Bone Black’s Storages are microSD and Nand(2GB eMMC).