最近の電子工作系ボード インテル ガリレオ、ラズベリーパイ、ビーグルボーンブラックを比較してみた

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とりあえず表にしてみました
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とりあえずなので、間違っているかも

かんたんなまとめ

長期的な電子工作、Arduinoでの開発資産がある、ロボット開発にはインテル ガリレオ

企業や研究室には、特にインテル ガリレオがいいのではないかと思います。理由には
・リアルタイムクロック(RTC)がある→リアルタイム処理、即時応答が必要な分野であるロボットなどに向きそう。ロボット操作する→すぐに操作に反応する、ことが求められるので。
エアバックとか衝撃受けてすぐだと役立ちますが、5秒たって動いてもなんの意味もないものの一つ
・RS-232準拠シリアルポートがある→以前の電子工作用の部品はRS-232Cで接続することが多いため、企業や研究室にはあったほうがいいポート
・Arduino互換がある→過去の電子工作をArduinoで作っている、Arduinoスケッチでの資産が活かせる
ことがあげられます。

ラズベリーパイやビーグルボーンブラックのような、どちらかというとホビーユース向けのボードにはない特徴で、インテルの戦略が見えます。

とりあえず電子工作をしてみる、プログラムの勉強、日本での情報の豊富さが欲しいならラズベリーパイ

趣味やホビーユースにはラズベリーパイがいいかと思います

Raspberry Pi Type B 512MB
Raspberry Pi Type B 512MB

サーバ用途、Android開発、高速なCPUが必要ならビーグルボーンブラック

電子工作をガシガシしたり、サーバ用途やAndroid開発に使う場合にはビーグルボーンブラックがいいかと思います
Beaglebone Black
Beaglebone Black

コメント

  1. No Name より:

    Sorry,
    Beagle Bone Black’s Storages are microSD and Nand(2GB eMMC).