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ビーグルボーンブラックにはUbuntuやdebianなどのOSがインストールできますが、OSのイメージが2ギガに最適化されているようで、そのまま使うと16ギガのmicroSDカードでも2ギガしか使えないという、なんだか損した気分になります^^;
これだと容量が大きいmicroSDカードの意味が全くないので、ラズベリーパイでのexpand_rootfsをする方法を探してみた。
A.Ubuntuを使う
一番手っ取り早いのでおすすめ。ラズベリーパイとかを使う場合は、Linuxとの相性が良いので1台あると何かと便利(∩´∀`)∩ワーイ
sudo apt-get install gparted
B.SystemRescueCDを使う
・Ubuntuが起動するPCが近くにない
・Ubuntuをインストールしたくない
場合にはCD-ROMから起動する「SystemRescueCd」を使うといいです。使い方は
PCトラブル発生時の心強い味方「SystemRescueCd」 | SourceForge.JP Magazineを参考にしてください
2.gpartedを起動
microSDをパソコンに差し、gpartedを起動します
すると領域選択画面になるので、2番めの領域を選択します。ここがビーグルボーンブラック+Ubuntuで言うところの/(root)領域なので、ここをマイクロSDカード全部にすると領域拡張ができます
ちょっと手間かかりますねー
ラズベリーパイのraspi_configみたいなbbb_configの日本用を作ってもいいんですが、需要あるんだろうか^^;
作っても日本で10人しか使わないとか反応ないと時間の無駄なのでいやだ。
そんなにビーグルボーンブラックにUbuntuやdebian入れる人いないと思うので、SystemRescueCdやUbuntuでやるのがいいかと思います