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5000円ぐらいで買える、ラズベリーパイより高速なARMボード「ビーグルボーンブラック」を使って見ようという記事です。
ビーグルボーンブラックの標準OSはÅngstrom Linux(オングストローム リナクス)でかなり癖があって使いにくいですが、OSをUbuntuにするとラズベリーパイと同じ方法でサーバ構築ができます
ビーグルボーンブラックのOSをUbuntuにする方法は以下の記事をどうぞ
Linuxブログ : ビーグルボーンブラックを使ってみる – Ubuntu12.04(ARM)を使う –
インストール
以下のコマンドでOKでした
sudo apt-get install blender
実行時のログ
sudo apt-get install blender パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下の特別パッケージがインストールされます: libavdevice53 libdc1394-22 libfftw3-3 libpython3.2 提案パッケージ: yafaray libfftw3-bin libfftw3-dev 以下のパッケージが新たにインストールされます: blender libavdevice53 libdc1394-22 libfftw3-3 libpython3.2 アップグレード: 0 個、新規インストール: 5 個、削除: 0 個、保留: 91 個。 23.3 MB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 55.7 MB のディスク容量が消費されます。 続行しますか [Y/n]?
実行
GUIを起動し、以下のコマンドを実行するとソフトが起動します
blender
ラズベリーパイは遅いけどビーグルボーンブラックはどう使うかわからないよー>< という場合に役立つかと思います。
ビーグルボーンブラックのOSをUbuntuにすればラズベリーパイより高速で、消費電力も1時間3ワット程度で1ヶ月ずっと使っても60円ぐらいという、高速高性能で省電力、かつ無音サーバができます(^o^)
動作がちょっと遅いなぁ…という場合は
ビーグルボーンブラックのCPUを高速にすることはできませんが、ノートPCにUbuntuをインストールすればビーグルボーンブラック+Ubuntuやラズベリーパイと同じように使うことができます
以下の商品だとノートPCにもタブレットにもなり、Windows8に仮想化ソフトを使ってUbuntuをインストールするとサクサク動くUbuntu環境が作れます(^O^)
ASUS T100TAシリーズ NB / gray ( WIN8.1 32bit / 10.1inch touch / Z3740 / 2G / 32G + 500GB / Home&Biz ) T100TA-DK532GS
ラズベリーパイやビーグルボーンブラックをディスプレイにつないで使っているけど、何かするたびに20秒ぐらい待たされるのは嫌だなぁ(´・ω・`) という時にいいかと思います