ラズベリーパイを使ってみる – 5分で印刷サーバをつくる –

スポンサーリンク

コンテンツ

コマンド一つでできます(・∀・)

サーバをつくる準備

起動前に

sudo apt-get update
sudo apt-get install tasksel

を実行し、必要なソフトをインストールしておきます

起動

その後

sudo tasksel

で、taskselコマンドを起動します。

選択

するとこんな画面になるので、あとは作りたいサーバを選ぶだけでOKというお手軽設計☆(ゝω・)v

印刷サーバの場合は「Print server」を選択するとOKです。
raspbian-tasksel
「矢印キー」でカーソルの移動、「スペースキー」で項目の選択(スペースキーを押すと*印がつきます、もう一度押すと*印が消えます、*印がついたやつが選択した項目です)、その後「TABキー」でフォーカスを移動し<了解>ボタンの上で「Enterキー」を押すと、インストールが始まります

サーバの動作が遅いなぁ…という場合は

ラズベリーパイのCPUを高速にすることはできませんが、コンパクトなサーバを買ってそれにUbuntuをインストールすることで、動作も早くラズベリーパイやビーグルボーンブラックと同じ方法で高速なサーバを構築することができます

安いものだと以下のような16000円程度でコンパクトなサーバが手にはいります(^O^)
HP ProLiant MicroServer N54L (TurionII NEO N54L 2.2Ghz/2GB/250GB)
HP ProLiant MicroServer N54L (TurionII NEO N54L 2.2Ghz/2GB/250GB)

ラズベリーパイにUSB接続のハードディスクやSDカードをつけると結局15000円程度になり、CPUが遅く使いづらいサーバにしかならないので、同じ金額をかけるなら上のようなコンパクトなサーバをおすすめします。起動もSDカードでなくハードディスクになるので信頼性も上がり、快適に使えます。