ラズベリーパイ用のヒートシンクが売っていた。暑い夏の熱暴走対策にいいかも!

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ラズベリーパイを24時間起動していると、わりと熱を持ちます。冬だと暖かくていいですが、夏だと熱を持ちすぎると暴走して動作が不安定になったりします。
特に24時間起動しているWEBカメラなどだと、熱暴走する確率が高い気がします。

ラズベリーパイの熱が気になったり、熱暴走したら困るときにつけておくと冷却性が上昇して安心かと思います(^o^)

Raspberry Pi用アルミニウムヒートシンクキット
Raspberry Pi用アルミニウムヒートシンクキット

個人的に使用した時の、ラズベリーパイの熱対策について

室温がだいたい30~35度ぐらいで24時間運用しても、熱暴走したことはないです。

24時間運用中の、処理の内容

・気温と湿度の取得
・グラフ化
・その他あまりCPU負荷がない処理
なので、CPU時間に直すと1時間あたり1分ぐらいかと思います。1時間に1度の計測なので。

これが
・長時間、CPUを使う処理をする(例:WEBカメラでライブカメラ運用など)
・センサを使っての値の取得が1分刻み
となるとほぼCPUが常時稼動状態になり、熱暴走しやすくなるかと思います。

こうなってくると対策としては
・部屋を冷却する(例:暑い時間帯に扇風機またはエアコンで冷やす)
・密閉したケースを使わないようにする(CPUから発生した熱がこもる)
となりますが、そのどちらも難しい場合は上で紹介したようなヒートシンクを使うのが良いかと思います

ためした時、ModMyPiのような密閉ケースだと真夏でなくても熱がこもりやすかったので、特に問題がなければ
・夏の間だけケース無しで24時間稼働
・または、ケースの上半分を開けて24時間稼働
でいいかと思います。

自分の場合はケース無し24時間稼働で、去年の夏は一度も熱暴走しなかったです。むしろ夏は雷の瞬間停電が怖い。
去年の夏のときの24時間稼働の結果は
Linuxブログ : ラズベリーパイをサーバ兼ロガーとして10ヶ月ぐらい使ってきた感想
にまとめているので、よかったらどうぞ(^o^)