ラズベリーパイ モデルB+ではUSBの電源周りが改善されているみたいです。無線LANも安定してつなげるかも?

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USBポートが増えた

USBポートの増設のためには、見えないところでいろいろな変更が加えられている。ボードのルーティングは大幅に改良され、USBソケットのためにより多くの電源が供給できるようになった。もちろん十分に外部電源があればの話だ。そこで、外部からの供給電圧が4.7ボルトを下回ると、パワーLEDが消えて警告するようになった。これは使ってみるとすぐに気がつく点だ。

これらのUSBソケットは、その他の部分の「バックパワーリング」から切り離されている。これは、これまでよくあったセルフパワードUSBハブとの問題を解決するものであり、ホットプラグもずっとやりやすくなる。また、ポータブルHDDドライブのような多くの電源を必要とするUSBデバイスにも対応できるようになる。

Make: Japan | Raspberry Pi モデルB+登場!より

ラズベリーパイ+USB機器というと、大きな消費電力のWIFIアダプタやUSBカメラ、ポータブルHDDをつなぐと電源が不安定で「そういう機器をつなぐときはセルフパワーハブが必須」というイメージ+とにかく電源が貧弱、というイメージでしたがそこが少し改良されているみたいです。

とりあえずポータブルUSBHDDが安定するまではいかないにしても、USBポートだけでWIFIが安定してくれると使いやすくなるんですが。