ポケットサイズPCの「ZOTAC ZBOX pico」がWindows8.1 with Bing入りで$199で販売されるかもしれないです #zbox #zotac

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未確認ですが、9月末ごろに$199で発売する…かも?日本だと21480円とかその辺りになりそうな気がする

The ZBOX PI320 pico will ship in late September, early October with an MSRP of $199.

DailyTech – ZOTAC Announces Diminutive ZBOX PI320 picoより

ECS LIVAと比べた時の性能など

CPU

LIVAのCPUはIntel Bay Trail-M N2807(2コア,2スレッド。1.58Ghz,バースト時2.16GHz)
ZOTACのZBOXはintel atom Z3735F(4コア,1.33Ghz.バースト時1.83GHz)です。ZOTACの方が少し低いかもしれないです

eMMC

LIVAは最近出た白は64GB,ZOTACは32GBなのでLIVAが多いです

ストレージ

ZOTACにはSD/microSDカードスロットがあるので、SDカードを使いたいときには良さそうです

OS

LIVAは基本なし、ZOTACはWindows8.1 with Bingつきです

USB

LIVAはUSB3.0があり、ZOTACはUSB2.0のみなのでLIVAの方が有利です

性能は
ECS LIVA 白64G 2014年8月発売版(手のひらサイズの超小型ファンレスPC) [Linux/電子工作/ガジェットwiki]
ZOTAC ZBOX PI320 pico(ポケットに入るクアッドコアCPU搭載デスクトップ) [Linux/電子工作/ガジェットwiki]
より

まとめ

Windows8.1入りでポケットサイズ、かつ値段が19800円ぐらいだとECS LIVAにWindows8.1を買って入れた時より10000円ぐらい安くなるのではないかと思います。

Windows8.1入りでポケットサイズ、かつできるだけ安いPCが欲しい時に良い選択肢になるのではないでしょうか。

ただし、ZOTACはECS LIVAに比べて
・CPUがintel Celeronからatomになる
・USB3.0がない
・有線LANが最大100MBps
・VGAがない
と、CPUや拡張性が低くなっている部分があります。特に有線LANが1GBpsでないのは、サーバ運用の場合にちょっとしんどいかも。

逆にZOTACの方がECS LIVAより優れている点は
・付属のマウンタで、本体を液晶ディスプレイの裏に付けられる
ので、まるで液晶一体型PCみたいに使うこともできそうです。液晶TVの裏にも本体を取りつけることができれば、50インチのなんちゃってインターネットつき液晶TVができそう。
あと
・Windows8.1 with Bingがついてくる
ので、仮にLinuxで無線LANが不安定ということがあってもWindows8.1で使えば、とりあえず「無線LANでインターネットやメールができるPC」として生き残ることができそう。

どちらも小型で良い製品なので、自分の使い方や予算に合わせて購入するといいのではないかと思います。Windows8.1が前提ならZOTACがいいかなぁ。最終的に値段次第ですが

↓は白LIVAなので、すぐ小型PCが欲しい人はどうぞ(^o^)
LIVA-C0-2G-64G-W ホワイト