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ちょっとややこしいのでメモ
iTunes Storeの音楽保護(DRM)は2通りある
iTunesを起動してiTunes Storeで購入した音楽を表示してから「種類」を表示すると、以下の2通りのものが表示されるかと思います
保護されたAACオーディオファイル
その名の通り保護されたAAC形式の音楽ファイルです。保護されているため、iTunes以外のプレイヤではそのままでは再生できません。ちょっと前の、古いiTunes Storeで使われていた保護です
他の音楽プレイヤで聞く場合は、そのままでは再生できません
音楽によっては、これをiTunes Storeに販売している会社が下のBへのアップグレード(有償)を認めていることがあるので、それでアップグレードすると移行が楽です。
販売している会社が認めていない場合は、アップグレードできません。
購入したAACオーディオファイル
iTunes Storeで購入したAAC形式の音楽ファイルです。A.のような保護はかかっておらず、AACが再生できるプレイヤ、ハードウェア(ニンテンドーDSなど)で再生可能です。最近(ここ2年ぐらい?)のiTunes Storeで多い保護です
この曲はわりと他のプレイヤやハードウェアに移行しやすいです。AACが再生できる携帯電話、スマホ、任天堂DSあたりはコピーするだけで移行可能です
ただし、音楽自体に「購入者の情報」が署名されているはずなので、保護されていないからといって変なふうに使うのはやめましょう^^;
ざっとまとめ
A.は数が多いと移行がややこしいので、できればStoreでB.にアップグレードすると楽です。アップグレードできないものは、時間があるときに音楽CDにするぐらいしか
B.は基本的にそのままファイルコピーでOKです
iTunesから別のソフトに移行するときの参考にどうぞ。