【TIPS】10年間使えるCentOS 7を使ってみる – ifconfigがないのをなんとかする –

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7から別のコマンドになったみたいです.とりあえずifconfigのような情報を表示する場合

ip a

でいいみたいです

実行時の様子

[root@localhost ~]# ip a
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN
    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
    inet 127.0.0.1/8 scope host lo
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 ::1/128 scope host
       valid_lft forever preferred_lft forever
2: enp0s3: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
    link/ether XX:XX:XX:XX:XX:XX brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet XXX.XXX.XXX.XXX/24 brd XXX.XXX.XXX.255 scope global dynamic enp0s3
       valid_lft 86110sec preferred_lft 86110sec
    inet6 XXXX::XXX::XXX::/64 scope link
       valid_lft forever preferred_lft forever

※IPアドレス,MACアドレス等の部分はXで伏せ字にしてあります
10行目の「inet XXX.XXX.XXX.XXX/24」の部分がIPアドレスのようです

CentOS7の勉強を効率的にする!

実際のマシンにCentOS 7をインストールすることはできますが、インストール用のPCを用意したり、実際にインストールするという手間がとてもかかります。

それに対して、VPSという仮想的なマシンにインストールすると
・CentOS 7で開発したものをすぐに公開することが出来る
・勉強中で、よくわからなくなってもすぐにCentOS7をインストールしたばかりの状態に戻すことができる
・手間を掛けずに、CentOS 7をずっと起動しておくことが出来る
・CentOS 7をずっとおいていると騒音や電気代が気になるけど、そういうストレスなしで使える
と、特に「サーバ構築の勉強をする」ときの利点がとても多いので、VPSがおすすめです( ・`ω・´)

中でもさくらのVPSは利用者が多く、情報も多いので何かトラブルがあっても解決しやすいと思います