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コマンド一つでかんたんにできます！
コマンド
time
実行時の様子
pi@raspberrypi:~ $ time ls Desktop Music DHT Pictures Documents Public Downloads python_games getSerial.py qt5 install_openjtalk_201601.sh qt-linux-opensource-5.0.2-x86_64-offline.run install_openjtalk_201601.sh~ sketchbook install_openjtalk.sh Templates jsayHumidity.sh testmail.txt MMDAgent_Example-1.3 untitled MMDAgent_Example-1.3.zip Videos MMDAgent_Example-1.6 real 0m0.038s user 0m0.000s sys 0m0.010s
解説
time は、ラズベリーパイ2で処理にかかった時間を表示するためのコマンドです。上記の例だと、ファイル一覧を表示するlsコマンドの処理にかかる時間が表示されています。最後の3行(real,user,sys)が、timeコマンドを使った結果です。
real が現実での処理にかかった、実際の時間です。
lsのようなシンプルなコマンドだと0.038秒と一瞬で終了することがわかります！
処理に時間がかかる、makeなどのコマンドの時に使用すると処理にかかった時間が計測できてとても便利です！