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こんな場合にはラズベリーパイ3がおすすめ!
Windows10 IoTから無線LANをかんたんに使いたい
Microsoft Windows IoT Program ManagementディレクターのBilly Anders氏は、「我々はRaspberry Piに接続できるWi-Fiドングルに対し、Windows 10 IoTから容易にアクセスできる機能を持たせた」と述べつつ、Windows 10 IoT Core Insider Previewの最新ビルドでRaspberry Pi 3をサポートしていることを明らかにした。
米MS、「Raspberry Pi 3」をWindows 10 IoT Coreでサポート | マイナビニュース
ラズベリーパイ3では、標準で無線LANが搭載されているのでそれをWindows 10 IoT Coreからかんたんにつかうことができそうです!
ラズベリーパイ2を使っていて、ちょっと遅いと思うことがよくある
ラズベリーパイ3は初代ラズパイのおよそ10倍の速さのようです。一方で、ラズベリーパイ2はおおむね初代ラズパイの6倍の速さのようです。
ラズベリーパイ2から3に乗り換えると、およそ1.7倍ぐらい?速くなると思います。
こんな場合はちょっと考えてみたほうがいいかも!
ラズベリーパイ2を使っていて、速度に不満は特に無い
3のほうが速いんですが、それでも普通に使うデスクトップPCなどと比べるとまだまだなので。
ラズベリーパイ2を使っていて、すでに使用できる無線LANアダプタを持っている
3だと標準装備ですが、2に無線LANをつけるとCPU以外はおおむね3と同じになるので。
ハードウェアを直接制御するようなプログラムを書いている
ラズベリーパイ2までのARMは32bitだったのですが、3はARM 64bitのようです。後方互換性があるようなので、普通のプログラムだと問題ないかと思います。
しかし、ハードウェアを直接制御するようなプログラム(ドライバなど)の場合はbitが違うと動作が異なる可能性があります。
互換性を調べておいたほうがいいかと思います。
より「自分の目的に適した」ラズベリーパイを選択するときの参考になると幸いです!