【CentOSユーザ向け,ラズベリーパイ対応】Ubuntu16.04を使ってみる – rootユーザ用のパスワードを設定して、UbuntuをCentOSのように使う!(sudo passwd root) –

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rootユーザ用のパスワードを設定する!

以下のコマンドを実行すると、Ubuntu16.04でrootユーザ用のパスワードが設定できます!

sudo passwd root

実行例

~$ sudo passwd root
[sudo]  のパスワード: <Ubuntu16.04をインストールする時に作成したユーザーのパスワードを入力>
新しい UNIX パスワードを入力してください: <rootユーザ用のパスワードを入力>
新しい UNIX パスワードを再入力してください: <もう1回、rootユーザ用のパスワードを入力>
passwd: パスワードは正しく更新されました

解説

CentOSではインストール時にrootユーザ用のパスワードを設定しますが、Ubuntuではインストール時にrootユーザ用のパスワードを設定しません。

したがって、rootユーザ用のパスワードは自分で設定する必要があります。
そのためのコマンドが、上記で紹介した「sudo passwd root」です。

上記のコマンドを実行すると、rootユーザ用のパスワードを設定できます!その後はCentOSと同じようにUbuntuを使用することが可能です!!

sudoコマンドの解説は、以下をどうぞ!

ラズベリーパイを使ってみる – コマンドを実行するときだけ管理者になる!(sudo) – –

・2016年5月追記bash on Ubuntu on Windows10でも動作確認しました!・2016年3月追記Ubuntu14.04,Ubuntu16.04,ラズベリーパイ(初代)でも動作確認しました!ラズベリーパイ2にて動作確認済で