ラズベリーパイでUbuntu16.04を使ってみる – 1.起動用のマイクロSDカードを作成する!-

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ラズベリーパイ2,3で動作可能です!
ラズベリーパイでのUbuntu16.04はラズベリーパイ初代、ゼロ、モデルAプラス、モデルBプラスなどでの動作は確認されておりません。

インストールに必要なもの

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インストール作業

Ubuntuを起動します

UbuntuがインストールされているPCがあればそれを起動します。Windowsマシンの場合、Windowsに仮想マシン作成用ソフト「VirtualBOX」をインストールします。
下記から無償でダウンロード可能です!
VirtualBox ダウンロード

次に、Ubuntuをダウンロードします。日本語化されたものがすぐに使えて便利です!
以下のサイトから、最新のUbuntu日本語版をダウンロードします。現在は15.10が最新版です。
https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix

ラズベリーパイ用のUbuntu16.04をダウンロードします

Ubuntuで以下のコマンドを実行します

wget http://can.ubuntu-mate.net/raspberry-pi/ubuntu-mate-16.04-desktop-armhf-raspberry-pi.img.xz

ダウンロードしたラズベリーパイ用のUbuntu16.04を展開します

Ubuntuで以下のコマンドを実行します

unxz  ubuntu-mate-16.04-desktop-armhf-raspberry-pi.img.xz

マイクロSDカードに、ラズベリーパイ用のUbuntu16.04を書き込みます

Ubuntuで以下のコマンドを実行します

sudo dd if=./ubuntu-mate-16.04-desktop-armhf-raspberry-pi.img of=/dev/sdb

※注意※
イメージの書き込み先(/dev/sdb)は使用するPCにより異なる場合があります。挿入したマイクロSDカードを指定してください。指定を間違えると、ディスク内容が消去されることがあるのでご注意ください。

以上です!次はラズベリーパイでUbuntu16.04を起動します!