マイクロソフトのWindowsサーバがARMで動作するようになるみたいです。ラズべリーパイでも動作する?

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 米Microsoftは2017年3月8日(米国時間)、英ARMのアーキテクチャに基づくプロセッサを搭載する「ARMサーバー」を採用したと発表した。米Qualcommや米Caviumなどのサーバー用ARMプロセッサを利用。「Windows Server」をARMプロセッサに移植して検証を開始した。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/030900757/ より

ARMとは、タブレットやラズベリーパイなど、IoT系のPCで採用されている省電力なCPU

通常のパソコンはARMではなくインテルのCPUです。ARMとは主にラズベリーパイなどで採用されているCPUで、インテルのCPUとは仕組みが異なるため互換性がありません。

以前はWindowsサーバはインテルのCPUで動作し、ARMでは動作しなかった

ものが、ARMでも動くようになるみたいです。

いまはまだ動作しないようですが、ARMでWindowsサーバが動作するならそのうちラズベリーパイでも動作するようになる可能性が高いかと思います。
ラズベリーパイを買ってそれにWindowsサーバをインストールし、家庭でかんたんにサーバが利用できるようになるかもしれませんね!