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POE給電、という機能でできるようです
PoE対応
ネットワーク アプライアンスや、ネットワーク カメラ、産業用機器で利用されることの多いPoE用の電源ピンヘッダーが新たに追加されました。
別途PoE HATが必要となりますが、LANケーブル1本で電源供給とネットワーク通信が行えるため、 観察・監視カメラ用途などで、より自由な設置ができるようになりました。
https://raspberry-pi.ksyic.com/main/index/pdp.id/435,436,437,438より
今まではラズパイを有線LANに接続して起動する場合、電源とLANケーブルの接続が必要だった
ラズベリーパイを有線ネットワークに接続して起動する場合、電源とLANケーブルが必要でした。この場合、ケーブルが2本必要になります。
ラズパイ3Bプラスでは、LANケーブルのみで起動できるようになった
一方、PoE給電ではラズベリーパイを有線ネットワークに接続して起動する場合に必要なのはLANケーブルのみです。
ケーブルが1本で済み、スッキリとした配線ができるようになります!
ただし、PoE HATとPoEに対応したネットワークハブが別途必要
ただしラズパイ3Bプラス本体のみではできません。以下の2つのハードウェアが必要になります。
PoE HAT
PoE HATとは、ラズベリーパイモデル3B plusにPoE機能を追加させるための部品です。
Raspberry Pi用PoE基板
PoEに対応したネットワークハブ
以下のようなネットワークハブになります。
PLANEX ギガビット対応 IEEE802.3af/at準拠 PoE給電アダプタ ING-ADE3AT
LANケーブルのみでラズパイを運用したい場合は、以下の最新型のラズパイがおすすめです!
Raspberry Pi 3 Model B+ element14 スターターセット BASIC