2020年から基本情報処理技術者試験の午後試験問題にpythonが追加され、COBOLが廃止されるようです

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1.見直しの内容

(1)午後試験で出題するプログラム言語の見直し
「COBOL」について、教育機関等における指導言語としての利用の減少、本試験における受験者の選択率の極端な低下により、2019年の秋期試験をもって出題を廃止
「Python」について、適用範囲の拡大と利用の増加、機械学習やディープラーニングに関わる主要なOSS(*4)での採用の広がり等により、2020年の春期試験から出題に追加

https://www.ipa.go.jp/about/press/20190124.htmlより

COBOLとは

COBOLとは、事務処理用に開発された言語です。古くからあり、メインフレームという50年ぐらい前の巨大なコンピュータで主に使われている言語です。

ただ最近は使用することも少なく、そのため教えられる方も少ないのではないかと思います。

Pythonとは

Pythonとは、最近はやりの人工知能/AI研究分野で使われることが多い言語です。

個人的に、これからニーズが高くなるプログラミング言語の出題を追加して、そうでない言語と入れ替えるのは時代の流れかと思います。

Pythonを学習しておくと情報処理技術者試験で選択もできるので、役立つかと思います!