【エラー】データ用のハードディスクに不良セクタが発見された時の対処 その4.AFTとフォーマット

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の続き 買ったHDD とりあえず3TBのものを買いました。東芝。 東芝 DT01ACAxxxシリーズ ( 3.5inch ...

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AFT とは

AFTとは「Advanced Format 512e」の略称です。
ハードディスクの物理セクタが拡張されたHDDのことで、2TBなどの容量でもAFTが採用されているHDDがあるようです。

フォーマットの時に気をつけないと、HDDのパフォーマンスが落ちることがあるようです。

詳しくは参考URLをどうぞ!

AFTかどうかを調べてみました

旧HDD:western DigitalのGreenの2TBでした。

ディスク /dev/sdb: 2000GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
ディスクフラグ:

こちらのディスクはAFTのようです。
開始セクタを調べると32になっていたので、パフォーマンスが落ちていたようです。

新HDDは東芝の3TBのもの

こちらも調べてみました。

ディスク /dev/sdb: 3001GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
ディスクフラグ:

こちらのディスクもAFTのようです。

AFTの場合は、Ubuntuのディスクではなくgpartedでフォーマットしたほうが良さそう

・GPT
・開始セクタをMiB単位で調整
で行うと、開始セクタが1024になりました。

データを旧HDDからコピーして使っていますが、どことなく前のHDDより速度が速くなった気がします!
AFT向けにフォーマットしたので、前よりパフォーマンスが上がったのかもしれません。

参考URL

Ubuntu ディスク その22 – 3TBのHDDを利用する際の注意事項・Advanced Format 512eについて・ HDDがAdvanced Format 512eを採用しているか調べる方法