CentOS8を使ってみる- コマンドを実行するときだけ管理者になる!(sudo) –

スポンサーリンク

コンテンツ

sudoとは

sudoコマンドとは、一時的に管理者になるためのコマンドです。
ソフトウェアをインストールしたり、管理者権限が必要なコマンドを実行するときによく使います。

実行例

以下のコマンドを実行すると、実際に動かすことが可能です!

sudo whoami

実行時の様子

上記のコマンドを実行すると、以下のように動作します!

$ sudo whoami
[sudo] t のパスワード:
root

上記の例ではwhoamiというコマンドを管理者権限で実行しています。
sudoコマンドを使用する場合、ユーザのパスワードを入力する必要が有ります。
上記の例では、ユーザ名は「t」です。

whoamiというコマンドは、実行しているユーザの名前を表示するコマンドです。
sudoと同時に使用することで、コマンドを実行しているユーザがroot(管理者)である、と表示されています。