月額2100円で使えるfreebitのスマホがあったけど、かなり微妙だった

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月額2100円で使えるリア充スマホ「PANDA」(大元 隆志) – 個人 – Yahoo!ニュースより

公式がなんだかイメージばかり

freebitという会社らしいですが、トップページ見てもいいことだけを画像で連発してる感じ。こういうイメージしか言わないwebは、だいたい「ハードウェアまたは製品に自信がないのを隠している」ので。

通話+通信込みで2000円って書いてますが「ただし、最大通信速度は150KBps」という真実をできるだけ見えないように書いている時点で胡散臭さが極めてup。

仕様

去年のNexus7(2012)よりまだスペックが低い。
・内蔵メモリ4GB(Google Nexus7(旧型2012)でいうところの内蔵領域、Nexus7は16GB)
・メモリ512MB(Google Nexus7(旧型2012)で言うところのメインメモリ、Nexus7は1GB)
と、去年のNexus7と比べても猛烈にスペックが低い、化石みたいなスマホか…

無題
このスペックとトップページを見て「なんだか自分に都合のいいことだけ画像にして見えやすくしているなぁ」というのが正直な感想。

個人的には、これよりまだdocomoの中古スマホに日本通信の通話SIM入れた方が月額1560円で通話+データ(最大200Kbps)まで使えるから安くて品質がいい。
日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData マイクロSIM [AM-SDL-FDM]
日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData マイクロSIM [AM-SDL-FDM]

まとめ

狙いは悪くないけど、伝え方が「自分に都合のいいことだけを画像にしてよく見せている」点で信用度が極めて低いです。docomoが月6000円で通話とネットを提供しているのはそれなりの理由があるし、それを月2000円で提供しようとするならそりゃどこか品質が下がるのが当然。

このfreebitのページ見て一番嫌だったのが「月2000円でdocomo並みの通話とネットを提供できるように見せておきながら、ネットは実は最大150Kbpsな月980円SIMとかわらない、スマホはメモリ512MBとかいう化石みたいなスペックのもの」と、後でどんどん悪い点が見えてくる点。

なんか正直じゃないページでした。