【TIPS】dokuwikiをためしにインストールしてみたときのメモ

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dokuwikiというwikiも少し気になったので、ローカルxamppに入れてみたときのメモ。

ダウンロード

ja:dokuwiki [DokuWiki]のダウンロードのリンク先(英語)から。
dokuwiki-2012-01-25b.tgz “Angua” (includes Hotfix 2)というやつ。ダウンロードファイルの圧縮がtgz一本という男らしさ。
展開ツールが7-Zipだと、2回展開(tgz→tar,tar→生ファイル)が必要なのでほんの少しめんどくさい。

設置

c:/xampp/htdocs/dokuwiki にダウンロード&展開したファイルをコピー

インストール

apache起動後ブラウザから http://localhost/dokuwiki/install.php にアクセス。するとwiki名・スーパーユーザ(管理者)・パスワード・メールアドレス・wikiのライセンスを指定できる。
それらを指定すると「セットアップ完了。install.phpを削除してください」と出るので削除すると使えるようになる。

個人的にモダンというか、あたらしめのwikiだなぁと思った。初期設定をするinstall.phpというのはよくWEBアプリケーションに用意されているのだけど、初期設定が終わった後は不要。というか初期設定後にあると、そこがセキュリティホールになって狙われる。なので初期設定後は消去させるものをたまに見かけたけど、dokuwikiもそのシステムみたいだ。なんかモダンな感じ。

アクセス

install.phpを削除後 http://localhost/dokuwiki/ にブラウザからアクセス。

外観の変更

外観がいろいろ選べるみたい。dokuwikiでは外観=テンプレートらしい。テンプレートの選択はtemplate [DokuWiki]から。今回はscanlinesというのを選んだ。
設置は/dokuwiki-dir/lib/tpl に置けば良いらしい。
テンプレートを変えるには管理者でログイン→テンプレートのところで選択→保存 で変更できる。

DokuWikiのテンプレート [ほほほのほ]さんのページを参考にしました。ありがとうございます。

とりあえずスクショ

テーマを変えた直後のスクショ。

なんかwikiじゃなくて見た目がwordpressに見える(^^;)感想としてテンプレートも変更できるから、結構使いやすい。前にpukiwiki入れたけどなんか使う気しなかったからなぁ。それで一応wordpressに保存してたけど、dokuwiki使いやすそうだからメモ用に使おうかな。CentOSのインストール設定、みたいな章立てというか、長い文章はwikiのほうが後で編集しやすそうな気もするので。

ただ難点としては、文書のほとんどが英語orz まあなんとなく感覚で読めるからいいけど。pukiwikiよりはこっちのほうがいろいろできて楽しそうだから、こっち使ってみようと思います(`・ω・´)