LIVA XはLinuxベースのOSをサポートするみたいです

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ECS – LIVA X Mini PCより

OS Support Linux based OS

今までのLIVAは、事実上Ubuntu14.04(64bit)がサポート外で動作していたのですが無線LANアダプタに関しては認識するけど速度が出ない、もしくは不安定など「インストールはできるけどサポートはしない」という扱いだったんですが、一応サポートOSにLinux based OSと書かれたということは、特定のLinuxでの動作をサポート=無線LANアダプタが多少なりとも安定して動作する…のかもしれないですね!

上のページを見ていると

Memory DDR3L 2GB/4GB
Storage eMMC 64GB/32GB

と、なんだかメモリやeMMCを減らしたものも出てきそうに書かれているんですが…

あと、Windows8.1 with BingのようなプリインストールOSがないように思えます。

Windows8.1で動かすなら今までのLIVA、Windows7やLinuxベースといった、どちらかというと業務/サーバ用途向けにはLIVA Xと対象を分けていくようにも見えます。

個人的にmSATA+SSDでWindows7(64bit)が動くということは、インストールできない原因としてeMMCを認識しないことが問題だったLinuxのCentOS7やUbuntu14.04 Serverあたりも動いてくるんじゃないでしょうか。

OSなしで20800円ぐらいで出てくると面白いポジションになるかなぁ、と思います。最近メモリが高い+円安なので可能性の高い価格が23800~27800円、収益確保だと29800円~34800円という気がしますが。

mSATAなのがちょっとというかだいぶ微妙なので、32GBのmSATA用SSDつきで26800円なら検討するかも。大きくするなら思い切ってSATAにしてほしかった、mSATAは中途半端。SATAでファンレスなGB-BXBT-2807の方が個人的にはスマートな気がする
intel NUC並みの3年保証はほぼないと思うので、価格次第ですね。