日本通信がMVNO事業を別企業に譲渡し、自身はMVNEに専念するみたいです

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日本通信、U-NEXTと個人向けSIM事業で協業 | 日本通信株式会社より

MVNO=格安SIM事業は競争相手が多く、採算が取れないと判断してMVNEに
MVNEで検索するとケータイWatchが出てきますが、肝心なところで誤字というorz

・MNNOの顧客に対しての、ユーザーサポート業務の提供

たぶん
誤)MNNO
正)MVNO

MVNEについては総務省のガイドラインが大本のようなのでチェック
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2002/pdf/070221_1.pdf

MVNE=MVNOをサポートする企業体

ということですが、具体的に何をするかは規定されていません。ざっと読むと「MVNOの裏方サポート」的な役割のようです。

つまり、日本通信は「MVNOは競争相手が多くて利益が出ないわー、利用者は増えると思うけど。だから裏方に回ってMVNOのシステム構築することで、MVNO企業から収益あげるわ!個人相手で値下げ競争のMVNOするより、企業相手のMVNEのほうが長期で安定した利益が上がるだろうし!」
という考えで法人向けに絞ったのではないでしょうか。
前に日本ラッドのSaaSesVPSも同じ感じで、個人向けVPSを法人向けVPS専用にしたことがあるので。

個人向けMVNOは競争多くて大変なんだろうなぁ、と予想できますね!