技術系同人誌(技術系の薄い本)を販売する – 1.DLmarket –

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コンテンツ

技術系の薄い本を出すときにいろんなサイトを見てみたので、その時のメモ。いいところとか手数料などを書いていきます。
最初は登録してみたDL-marketさんです
DL-MARKET

販売手数料など

月額:無料
手数料:200円〜1000円の作品=15%
1001円以上の作品=10%+60円
格安の販売手数料 – DL-COMMUNITY
他のサイトとそんなに比較はしていないですが、安いほうじゃないかと思います。自分のものだと200円なので、手数料は30円。

最低振込金額、それに関する手数料など

アップロードしたデジタルデータが売れ、収入が3000円に達すると、DL-MARKETからアップロード会員の指定の銀行口座へ収入が振り込まれます(振込み手数料(315円)が必要なため、収入総額から振込手数料を差引いた金額をお振込みいたします。)。

つまり最低が3000円、支払い手数料が315円。3000円の場合の支払い手数料がほぼ10%とみなせる。

販売者会員(アップロード会員)よくある質問 – DL-COMMUNITYより

いいところ

・手数料が低め
・技術的にまともな電子書籍が揃っている。他のところは同人誌(漫画)系などがメインで、技術的なものは少ない

気になったところ

・ダウンロード会員と販売者会員(アップロード会員)のアカウントが別で、管理がちょっとめんどくさい
・アップロードの際に、ファイルのURLに日本語名が使えない

まとめ

手数料が低めで月額費用もかからないので、完全に「売れたら+、売れなくてもゼロ」です。
売れなくてもゼロ、というのは以外と重要で「とりあえずやってみる」ことがリスクなく出来ると思います。

本を書いてみたいなぁ、でも売れるかどうかわからないからリスクはかからないようにしたい、と思っている人におすすめ(^o^)/

2013/04/08 追記

入金まで考えると、1000円以下の商品の場合、手数料が15%+10%(口座振込手数料)、とちょっと高いかなぁ。Gumroadも併用してみるか。

ラズベリーパイとUSB温度計の薄い本を書いてみたので、興味あればどうぞ、というステマをしてみる。
ラズベリーパイ+980円のUSB温度計を使って気温を取得しツイートしてみる!