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Intelの電子工作用CPUボード「Galileo」発売、超小型のx86 新SoC搭載 – AKIBA PC Hotline!より
スイッチサイエンスを見ると今でも予約商品…かと思っていたらいつのまにか「在庫:多数」になっていました。7480円
スイッチサイエンス – 《予約販売》インテル Galileo 開発ボード
秋葉原だと、PCショップ(ドスパラ?)で店頭発売したんじゃないでしょうか
CPUがインテルのウェアラブル用CPU「Quark」
Quarkは、身に着ける電子デバイスなど「モノのインターネット」に向けてIntelが開発している超小型・省電力なx86 SoC。
Arduino用のスケッチや部品が使える
電子工作などで使われるマイコンボード「Arduino」との互換性を念頭に設計されており、Arduinoの拡張ボード「シールド」を利用できるほか、Arduino向けのソフト「スケッチ」も(原則として)そのまま利用可能。
Windowsが起動する?
起動については、microSDからもブートできるが、「UEFIでブートするため、(古いバージョンであっても)実質上、Windowsを起動させることはできないはず」(Intel)とか。
ということはUEFIでブートしないようにすればWindowsが起動する、ということですよね… 誰かがUEFIをなんとかしたりすればCPUもインテルだから、microSDカードでWindows XPぐらい起動しそうな予感が。
Linuxも起動する
なお、パソコンハウス東映によれば、8MBのフラッシュにはWind River Linuxがインストールされているという。
まとめ
例えるなら「CPUがインテルになってArduinoがくっついたラズベリーパイ」って感じだと思います。
ラズベリーパイ+Arduinoでも6500円ぐらいするので、それ+1000円でintelのCPUが組み込み分野で使える、というのはわりといいかもしれません。
インテルのCPUなら、CentOSも起動可能だと思います。
組み込みやウェアラブル、電子工作に興味があるなら買って見てもいいかもしれませんね(^O^)