ラズベリーパイを使ってみる – 空き容量を表示する!(df -h)-

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Raspberry piを使っていますが、どれくらいの容量を使っているか知りたくなったので調べて見ました。

dfコマンドで表示

dfコマンドに-hをつけると見やすく表示してくれます。-hはhuman readable,と人が見やすい形(単位つき)で出力してくれます。実際にしてみるとこんな感じ

$ df -h
ファイルシス   サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
rootfs           3.6G  2.0G  1.5G   58% /
/dev/root        3.6G  2.0G  1.5G   58% /
devtmpfs         117M     0  117M    0% /dev
tmpfs             24M  196K   24M    1% /run
tmpfs            5.0M     0  5.0M    0% /run/lock
tmpfs             47M     0   47M    0% /run/shm
/dev/mmcblk0p1    56M   17M   40M   30% /boot

rootfsと/dev/rootがダブっている気がしますが、expand_rootfsの影響かなぁ?
rootfsの残りの容量がラズベリーパイ全体で使える残りの容量(ラズベリーパイの空き容量)です。

上記の結果だと、空き容量が1.5ギガです。
4ギガのSDカードで1.5ギガ残っているので、空き容量に問題はなさそう。

空き容量が少なくなってきたら…

ラズベリーパイの空き容量が少なくなるとラズベリーパイ全体が不安定になります。ゼロになるとコマンド実行ができなくなったりするので、できるだけ空き容量には余裕があると良いかと思います。

2017年のラズパイ3だと必要な容量も大きくなってきているので、できるだけ容量が大きく高速なマイクロSDを使用することをおすすめします!!
以下の容量も32GBと大きめな上に「永久保証」つきなのでおすすめです!

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