最近色々ある電子工作向け開発ボードのどれを買うかちょっと考えてみた

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最近色々出たのでちょっと迷い中

ラズベリーパイ モデルB+

価格:4000円ぐらい

いいところ:なにかと話題なラズベリーパイのほぼ新モデル
悪いところ:モデルBはすでに開発用と実験用の2台がある。これ以上買ってもCPUとメモリが変わらないなら実用性は少ない
→たぶん来週から3日ぐらいはレビューが賑わうけど…冷静に考えるとちょっと様子見。IT系の流行り廃りは速いので。LIVAも2ヶ月で記事見なくなったし。
ラズベリーパイ モデルB +(ラズベリーパイ モデルB プラス) [Linux/電子工作/ガジェットwiki]

インテル ガリレオ 2

価格:6~7000円ぐらい?
いいところ:yocto
悪いところ:高い

インテルブランドにかけたんですが、2014年4月のディスコン、5月のACアダプタリコール、2は訴求力が弱い…と。悪くはないけどなにかパッとしない開発ボード。
intel NUCはいいんですが、ガリレオはMinnow Board MAXがあるせいか、妙に「特徴」がみえないのが難点。
intel Galileo 2(インテル ガリレオ 2) [Linux/電子工作/ガジェットwiki]

ビーグルボーンブラック Rev.C

価格:6000円ぐらい
いいところ:角が丸い
悪いところ:日本での空前の品不足。2014年1~6月までほぼ日本で買えなかったという…。今も入手困難?
Beagle Bone Black(ビーグルボーンブラック) Rev.A/B/C [Linux/電子工作/ガジェットwiki]

ラズベリーパイモデルB+の「角が丸い」を最初から実装していた開発用ボード。ボード単体で扱っても手にやさしいという。
性能的にはトップでも、性能だけでは資本主義のトップにはなれないことを実証してしまったどこまでも呂布なボード。

トップにはなれないかもしれないけど、なんか応援したくなる不思議ボード

CubieBoard

価格:いろいろ
いいところ:ビーグルボーンブラックに近い
悪いところ:ややマイナー
Cubie Board 1/2(キュービーボード 1/2) [Linux/電子工作/ガジェットwiki]
ビーグルボーンブラックの後継になりそうなボード。性能は悪くなさそう

Spark Core

価格:ダイレクトで買うと5000円ぐらい
不明なところ:技適(たぶんない)
Spark Core(すぱーく こあ) [Linux/電子工作/ガジェットwiki]

接続するだけでWIFI可能という良さげな開発ボードですが、技適がなさそうな感じしかしない^^;

汎用性で言うとラズベリーパイB+なんですが、冷静に考えると手元のモデルBと「できること」が同じなのが…
ガリレオ2がもうちょっと華というか「黙って全部俺に投資しろ!」という某巨人アニメの主人公みたいなオーラがあればなぁ… なんとなく決定打にかける。

とりあえず手元にあるものを大事にしてちょこちょこやっていこうかと思った