【2017年5月版】ラズベリーパイでNASを作るよりコストも時間もかからない!すぐに使えるコスパの高いNAS3つ!! #ラズベリーパイ #ラズパイ #NAS #実用

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ラズベリーパイでNASを作るときの欠点

ラズベリーパイのマイクロSDは、ハードディスクより遥かにコストが高い

マイクロSDは128ギガで5980円です。
Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ 10年保証(128GB)
Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ 10年保証(128GB)

一方3.5インチHDDは2Tテラで6479円と、大容量で安価です。
TOSHIBA DT01ACA200 2TB 6Gbps SATA対応 3.5インチ内蔵ハードディスクドライブ
TOSHIBA DT01ACA200 2TB 6Gbps SATA対応 3.5インチ内蔵ハードディスクドライブ

1ギガ当たりのコストを計算すると
マイクロSD 5980(円)/128(ギガ)=46.72円/ギガ
3.5インチHDD 6479(円)/2000(ギガ)=0.309円/ギガ

と、およそ151倍のコスト差があります。

壊れた場合の復旧が難しい

ハードディスクが壊れた場合、復旧するためのプログラムを無償で手に入れることが可能です。
しかし、マイクロSDのデータが壊れた場合復旧するためのプログラムはほとんど存在せず、結果として壊れた場合に全てのデータが消滅します。

LANの最大性能が100Mbps

最近のパソコンでは+ANはその10倍の1ギガのものが当然なので、それに比べるとラズベリーパイのLANの最大性能は低いです。

NASとして使うだけでもSambaの設定ファイルの理解が必要になる

バージョンアップすると変わることが多いので、また設定が必要になります。

バックアップをする場合、Linuxコマンドの理解が必要になる

できないことはないですが、難しいです。

と、時間や設定の手間をコストと考えるとラズベリーパイでNASを作るのはコスパの良い選択ではないかと思います。

買ってきて接続するだけで使える!シンプルでおすすめのNAS

【14225円】I-O DATA ネットワーク接続ハードディスク(NAS) 2.0TB LAN接続 ミレニアム群青 HDL-T2NV

ハードディスク2TBのNASです。14000円ぐらいで販売されています。
I-O DATA NAS 2TB 入門モデル/スマホ/タブレット対応 40周年記念カラー 日本製 HDL-T2NV
I-O DATA NAS 2TB 入門モデル/スマホ/タブレット対応 40周年記念カラー 日本製 HDL-T2NV

【14000円】BUFFALO リンクステーション 210シリーズ ネットワーク対応HDD(NAS) 2TB LS210D0201N

ハードディスク2TBのNASです。14000円ぐらいで販売されています。
BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C
BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C

【24000円】2台に書き込み+高速なNAS

I-O DATA NAS 2TB RAID 1(ミラーリング)/デュアルコアCPU/高速モデル/2ドライブ/3年保証/日本製 HDL2-AA2
I-O DATA NAS 2TB RAID 1(ミラーリング)/デュアルコアCPU/高速モデル/2ドライブ/3年保証/日本製 HDL2-AA2
NASに保存したデータは壊れることもあります。それを防ぐための技術にRAIDというものがあります。
こちらのNASは少し高いですがそのRAIDに対応しており、データを2台のハードディスクに書き込むことで「片方のハードディスクが壊れても、データは無事残る」という信頼性が高いNASです。

ハードディスクが壊れてデータが読み出せなくなると、復旧に極めて長い時間がかかります。
当方は2TBのハードディスクが壊れてデータが読み出せなくなりましたが、復旧にパソコン1台を24時間稼働させて4昼夜=96時間がかかりました。その後データは帰ってきませんでした(´・ω・`)

データ復旧サービスもありますが、論理的障害で3万円、物理的障害で7万円程度の費用がかかります。
これは軽度の障害の場合であり、実際に復旧を試みて重度の障害と判断されると更に数万円〜数十万円の費用がかかることがあります。

データ復旧にかかる費用や時間のことを考えると、信頼性が高いNASを買っておくことをおすすめします!

上記のどのNASも、ラズパイで同じ容量のNASを作るとそれ以上のコストがかかるのでおすすめ!

仮にラズパイで2TBのNASを作る場合、最低限以下のものが必要になります。

本体 6000円

電源 1000円

起動用マイクロSD 1000円

USB2.0接続ハードディスク 2TB 8000円

I-O DATA HDD 外付けハードディスク 2TB USB3.0/テレビ録画/パソコン/家電対応 日本製 HDC-LA2.0
I-O DATA HDD 外付けハードディスク 2TB USB3.0/テレビ録画/パソコン/家電対応 日本製 HDC-LA2.0

ラズパイのNASを起動するまでの小計【16000円】(ただし設定にかかる時間を除く)

と、ハードウェア代だけで一番安い2テラのNASの値段を超えています。

そのうえさらに

  • トラブルがあってもすべて自力で解決する必要がある
  • RAIDのような、データの安定性を向上させるための仕組みづくりがむずかしい
  • ラズベリーパイにはUSB3.0ポートおよび1GBpsに対応した有線LANポートがないため、データの読み込みが専用のNASと比べて遅い

と、使い始めてからのことを考えると「ラズベリーパイでNASを作るのは決してコスパが良いとはいえない」選択です。

勉強用としてはOKですが、実際に毎日使う上での「性能」「安定性」「コスパ」を求めるなら、ラズベリーパイでNASを作るよりは専用の機器を買うことをおすすめします!

おすすめアイテム!

この記事の内容はラズベリーパイを使うと実際に試すことができます!
記事を読むだけでなく「実際に自分の手を動かして体験してみる」ことがコンピュータに詳しくなる近道です!

2019年05月現在、ラズベリーパイ3 モデルBプラスが日本で手に入るコスパが良い最新モデルです!
Raspberry Pi 3 Model B+ element14 スターターセット BASIC ラズベリーパイ3 モデルBプラスではUSB機器からラズベリーパイのOSを起動することができるようになりました。 下記のようなUSBポータブルHDDを使うと、ラズベリーパイで大容量の音楽プレイヤができます! マイクロSDで同じ容量のものを買うより安いのでおすすめです! https://www.amazon.co.jp/dp/B06X3VSKJ7/ref=as_li_ss_tl?_encoding=UTF8&psc=1&linkCode=ll1&tag=aza2limemo-22&linkId=25f18e2118942a9614514a6c0b0e535c

ラズベリーパイで最先端のアプリ開発やAI研究をしているけど動作が遅いなぁ…という場合は

ラズベリーパイは安価なPCとしては高速ですが、通常のデスクトップPCと比べると性能は劣ります。

ラズベリーパイで最先端のアプリ開発やAI研究をしたいと思ったなら、Ubuntuが動作するデスクトップパソコンがおすすめです! Ubuntuはラズベリーパイとほぼ同じように操作できます!
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グラフィックボードも搭載されており、膨大な計算を必要とするAI研究も可能です!

ラズベリーパイでは数日かかるような膨大な計算も、短時間で終えることができます!

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